師と月イチのトークを繰り広げる。
本題は瞑想を一緒にしたりする、しごくマジメなものなんだけど、
私はそもそもダメ人間だし、師もそこそこダメ人間なので、
二人でやっぱり「”凡夫の自覚”って大切だね」ってことに落ち着く。
ずっと自分は完璧だと思いたかったし、
だからこそ、周囲の人を下においても、自分を上げるような態度をとり続けていた。
でも、完璧じゃない自分も自分だし、って認めることができたとき、
自分を受け入れられると同時に、周囲の人の非完璧さを認めることができるようになった。
それは、人に限らず。
ずーっと私は完璧を求めてきていたので、
自分が購入する商品にも完璧を求めていた。
世の中、完璧なものであふれていて、当たり前だと思っていた。
言葉として「この世に完璧なものはない」と理解していても、
気持ちは完璧な形ばかりを求めていた。
だけど、完璧なものがない、同時に、自分も完璧からどうやっても程遠い、
それをしっかりと正面から認識したときに、
完璧じゃないものを認められる器ができた。
世の中に出てきたばかりの商品に長所も短所もあるのは当たり前だし、
完璧そうに見えていたものも徐々に色があせ、魅力が半減していく。
そういうものが自分の中で認められて、
その上で「だけど愛おしいな」と思えることはとっても大事。
じゃないと、この不完全な人だらけの世界(人間はそもそも全員がほぼ不完全)を歩いていくのは疲れる。
それが、私が人づきあい全般から距離を取っていた理由だと思う。
とにかく疲れたくなかった。
でも今は大丈夫。
こうして、今、ものすごーく寝落ち寸前でブログ書いてるから、
昨日のツイートが断然おかしいように、このブログもおかしいかも。
(読み直ししてもずーっと同じ文字を追っているような・・・)
とりあえず、おめでとー!
完璧な自分を目指すため、自分を責めること、ずっとずっと続けてきた。
だから、まずは人から褒めてもらうよりも、自分が自分を褒めよう!
それを通して、きっと人を褒めることができるうよになる。
いつまでたっても、同じことをずっとやっている気がするけど、
こういうのって、繰り返しになっても大事だな。
ありがとうございました