奇跡講座のテキスト。第24章Ⅱ特別性の背信

ちょうちん

今日は「奇跡講座 テキスト編」より24-2 特別性の背信

昨晩、言われた言葉で、ため息ばかりつきながら出勤。
どうしても赦せない。
どうしても「正しい」と思うことを手放せない。
自分が正しいのに、どうして?と突き上げ続ける気持ち。
まだこんなレベルの場所で足止めを食らっていることに悲しくなる気持ち。

そんな状況の中、
ああ、常々言っているけど、この人と一緒にいるなら私は悟ることができる、
というのは、かなり本当のことのように思える。

この人を赦せるならば、どんな人、どんなコトでも赦せるような気がする。
それくらい貴重な体験をさせてくれる兄弟。

よくぞ私の前に現れてくれました。
でも、今は張り倒して、投げ飛ばしたい!または逃げ出したい!という気持ちが上回る。

そんな時、ツイッターでふぅさんに励まされた。
学習者じゃないと分かってもらえない、この葛藤!

学習者以外の人に話すと「それは絶対に相手が悪い!」となり、私は兄弟を貶めて、自分が尊い存在のように思えるに違いない。
それは落とし穴なのだけど。

特別性は常に比較する。
それは他者の中に見られる欠乏によって確立され、知覚可能なあらゆる欠乏を捜し出して、それをはっきりと見えるところに保持することで維持される。
特別性が探し求めるのはこれであり、目を向けるのもこれである。
そしてそれがそのようにして貶めるその人は、もしあなたが自分の特別性を図る小さな物差しにするという選択をしていなかったなら、必ずあなたの救済者となったはずの人である。
あなたが彼の中に見ている卑小さを背景にすれば、そこに見えているものとの比較において、あなたは気高く堂々としており、清廉にしてして正直、純粋にして汚れなきものということになる。
またあなたは、このようにして貶めている相手は自分自身だということも理解していない。
中央アート出版社)奇跡講座 テキスト編T-24.II.1:2より

本当にこの部分にしっかりと書かれている通りのことが私に起こっている。
相手と比べて、私は気高く堂々としていて、清廉にして正直・・・etc
まったく責められる理由のない私が、比較によって特別性を得て輝く。
しかし、私を引き上げるために貶めている相手は自分自身。
バカみたいだけど、それがなかなか納得できない。

あなたは特別ではない。
もしそうであると考え、自分の真の本性についての真理に対抗して自分の特別性を防御しようとするなら、どうしてあなたに真理を知ることができるだろう。
中央アート出版社)奇跡講座 テキスト編T-24.II.4:1より

特別性と真理は同居しない。
この世界で特別性を得るために、必死で集めた多くの華やかなメダルはゴミであるだけでなく、闇の世界へ引き込む麻薬と同じ。
頑張ってきた人ほど、その見かけだけの華やかさを諦めることができない。

彼はただあなたに与え返せるようになるためだけに、あなたからの赦しを待っている。
神の子に有罪宣言をしたのは神ではない。
彼の特別性を保存して、彼の自己を殺そうとしたのはあなたである。
中央アート出版社)奇跡講座 テキスト編T-24.II.8:6より

私だけが兄弟を有罪だ!と叫んでいる。
だけど、その人の真実の姿はそんな叫びにも関わらずちっとも変わらない。
私がその真実の姿を見ようとせず、認めようとしないだけ。自分と同じ、その姿を。

育った環境を責めるのではないけれども、
特別であることが一番大切で、それを目指し、
比較は常に行われ、
その結果はいつも正しいとされてきた。
それが私の世界の常識だ。

一人ひとりに名前などなく、
まるっきり同じ形態であったとしたら、
やはり私は些細な違い(特別性)を一人ひとりに探し、
名前をつけるのだろう、今の私ならば。

そんなこと意味なくて。
でも、自分の何万回もの一生を無駄だった、と捨てる気にはまだなれなくて。

ただ、天国を目指さなければ、この葛藤にはたどり着かず。
絶対に通る道ではないかもしれないけれど、
私は一つの分岐点に来ているような気もする。

あなたは真理の道をずいぶん遠くまで歩んできたのだから、今になって、しり込みするわけにはいかない。
後ほんの一歩で、神への恐れの痕跡はすべて、愛の中で解け去るだろう。
中央アート出版社)奇跡講座 テキスト編T-24.II.9:1より

投げ出したいけど、投げ出せないのは、
一番最初の地点からずいぶんと頑張って遠くまで歩いてきたことが分かるからかもしれない。
奇跡講座/コース以外の場所で真実は見出せない。

夜明け前の闇が一番暗い。
一番うんざりするような瞬間に一筋の光がすべての学習者に与えられますように。
心の底から祈ります。

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