奇跡講座のテキスト。第9章Ⅵ兄弟を受け入れる

風景

今日は「奇跡講座 テキスト編」より9-6兄弟を受け入れる

兄弟たちがあなたの一部であるなら、あなたは彼らを受け入れるだろうか。
彼らだけが、あなたは何であるかをあなたに教えることができる。
なぜなら、あなたが学ぶことは、あなたが兄弟に教えたことの成果だからである。
あなたは彼らの中に呼び出すものを、自分自身の中に呼び出す。
そして、あなたがそれらを彼らの中に呼び出すとき、それがあなたにとって実在するものとなる。
奇跡講座 テキスト編T-9.VI.3より

昨日、ツイッターを眺めていると、ある出来事にひっかかりました。
最初は「えっ?どういうこと?」と思い、
その出来事について、現実的に何が起こったのか私は拾い始めました。

そして出来事の全容が分かった時に
「どうしてこの人はこんな非常識なことをするんだろう?
前から変な人だと思ってたけど、やっぱりとんでもないことをしでかすんだなぁ~」
と思いました。

その気持ちを多くの人が抱いていたことは、うすうす感じていたので、
「私も同感!やっぱりあの人の行動は理解できないよね!」という発言をしようかと思ったその時、
ありがたいことに「神の使者bot」さんのツイートが目に入りました。

ツイート内容はその出来事とはリンクしない内容でしたが、
あの表紙を見た瞬間に「はっ!」と我に返ることができました。

私は、その人をスケープゴートに仕立てるところだった!と。
「私たちは悪くなくって、あの人は悪い人よね~」という分離を促す気持ち、
自分の無意識の部分の投影であるにも関わらず、その人に誤りを押し付けようとする気持ち。

その時、奇跡講座/コースでは、この世界が幻想であり、
憎悪や嫌悪の対象となる人は存在しないと認識し、虚像を手放すことになります。
私も「あっ、そうだ、反応しても、そこには何もないんだった。じゃ、聖霊さん、後はよろしく☆」
と、手放すことにしました。

奇跡講座/コースでなければ、他の方法を取ることになるでしょう。
たとえば、その人にはそこに至る深い理由があるから、仕方なくそういう行動に出てしまう。
だから、その人を愛し、受け入れることで、その人を癒そう。

その対象について、あれこれ考えることは、その対象を現実化させます。
本当は何も起こっていないのに、
まるで起こったかのように、その出来事にエネルギーをもたせてしまうのです。

これもツイッターの話になりますが、
以前、猫の写真がかわいくて、こちらからフォローした人がいました。
見知らぬ人だったのですが、その方からもフォローしていただきました。

しばらくたって、私はこの人のつぶやきが、とても気になるようになりました。
攻撃的なつぶやきを、日々頻繁に繰り返していたからです。
奇跡講座/コースの学習も始めていましたから、日々のレッスンをその人相手に行ったりもしました。

「この人を受け入れることができない私は、まだまだ赦しの入り口にもいないんだろうなぁ~」
と、日々、自分のレベルを嘆きました。それはまた、
「この人を受け入れることができたら、相当学びが進んでいる状態に違いない。」
という風にも思えました。

しばらく経ちましたが、相変わらず、私はその人を受け入れることが難しい状態でした。
そこで、一度、その人から離れてみることにしました。
フォローを解除したのです。
そして、私はようやく自分の周囲に居る人たちとの関係に目を向けることができました。

聖霊は常に私たちの持っている環境の中で学びの機会を提供してくれますが、
それを延期したり、受け取らないという選択も可能です。
もちろんいつかは、再開することになるのですが、
うまくいかない時には、がむしゃらに集中すべきものではありません。

同じ意味で、テレビニュースなどもそうだと思います。
まったく見ないことは、受け入れを拒否していることなので、それは良くない。
と、言われることもありますが、私は私たちの選択権を利用しても良いと思っています。

つまり、まったく見なくても良いと。
いつかは受け入れられるようになってきますし、その時に受け入れたらよいことです。
無理やり悲惨なニュースを見続けて、
「これが現実と思えてしまう私は、学びが足りない」と自分を責めるのは誤りです。

赦すことが難しいものも、簡単なものもあります。
奇跡講座/コースでは、そんなレベルは存在しないとありますが、
知覚に頼っている私たちにはレベルが存在するように思えます。

難しいものばかりにトライしなくても良いのです。
人それぞれに歩み方の道があります。
難しいことをバンバン飛び越えていく、聖霊に近い人もいるでしょうけど、
そんな人を目指していたら、私たちは早々に神への道を挫折してしまいます。

できる部分から、確実に、常に実践していく。
そんな小さな積み重ねが、私たち普通の人の心の解放につながると、私は信じています。

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